私たちは、昭和20年創業以来、「困っているお客様を何とかしたい」との変わらぬ想いで、電気工事業を通してお客様に寄り添い、地域社会の発展につとめてきました。これもひとえに、社員とご家族の協力はもちろん、一緒になって汗をかき施工をしていただける協力会社のみなさん、そして何よりこの燕三条のものづくりの街で、ご指導を頂きながら、私たちを育て必要として頂けたお客様がいてくれたからと、心より感謝申し上げます。

昨今、頻発する災害から守る防災・減災設備の需要の高まり、また地球温暖化による職場環境改善のための空調ニーズの増大など、社会の変化に伴い、通信工事、空調工事にも事業の幅を広げてきました。現在は、電気・通信・空調工事の総合的なサポート事業を通して、お客様の課題解決に取り組み、お客様の繁栄と地域社会の発展を目指しています。

そして昭和から平成、令和へと新しい時代へ移りゆくなか、弊社も令和元年９月に事業承継を致しました。社長交代にあたり、本間電機工業の原点である「困っているお客様の役に立つ」その創業の精神をしっかりと引き継ぎ、プロとして技術力の更なる研鑽、きめ細やかなサービスを追求するとともに、これまで積み重ねてきたお客様との相互信頼関係を更に深め、燕三条のものづくりと県内の社会インフラを縁の下で支え続ける、唯一無二の創業100年企業を目指し、社員とともに地に足をつけ１歩１歩進んでまいります。