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蛍光ランプがなくなるかもしれません!!蛍光ランプがなくなる前にLED器具へ交換をしましょう。

2024.04.01

蛍光ランプをご使用の皆さまへ

全ての一般照明用蛍光ランプについて製造・輸出入の廃止期限が決定しました。
2021年以降高圧水銀ランプ(HID等)は既に製造・輸出入が禁止になっています。
さらに下記の条約規制が追加されましたのでご報告いたします。

ランプに関する経過措置

赤く塗りつぶされた箇所が「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」にて追加された内容です。

ランプの種類 イメージ 追加条約規制・廃止期限
電球形
蛍光ランプ
(CFLi)
一般照明用
30W以下、水銀含有 5mg以下
2025年廃止
一般照明用30W超、水銀含有全て
2026年廃止
コンパクト形
蛍光ランプ
(CFLni)
一般照明用
30W以下、水銀含有 5mg以下
2026年廃止
直管形
蛍光ランプ
(LFL)
一般照明用
<三波長形蛍光体>
60W未満、Hg 5mg以下
60W以上、Hg 5mg以下
60W以上、Hg 5mg超
2027年廃止
<ハロりん酸塩蛍光体>
40W以下、Hg 10mg以下
40W超、水銀含有全て
2026年廃止
非直管形
蛍光ランプ
(NFLs)
一般照明用
<三波長形蛍光体>
全てのW
2027年廃止
<ハロりん酸塩蛍光体>
全てのW
2026年廃止
冷陰極蛍光ランプ
及び
外部電極蛍光ランプ
(CCFL/EEFL)
種類にかかわらず水銀含有のものすべて
2025年廃止

期限近くでは工事が混み合い思った期日に施工及び更新できない状態が予想されます。

事前にどれだけの量を使用しているのか把握する事、LEDへ更新するとどれだけの費用がかかるのかなど確認しておく事をお勧めいたします。
ぜひ、お悩みな案件等ありましたら、何なりとご相談ください。

以上、蛍光ランプ廃止条約追加のご紹介でした。
LED照明工事のご検討にぜひ、本間電機工業へ一声お願いいたします。
省エネ・環境事業部が全力で対応いたします。

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