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設備用エアコン天吊型10馬力28台の施工事例をご紹介いたします
2024.12.02
冬に向かって日に日に寒くなっていくこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今月のブログは今年の夏前に設置させていただいた株式会社サカタ製作所様の設備用エアコン天吊型10馬力28台の施工事例をご紹介いたします。
第1工場10台、第2工場8台、第3工場10台で計28台と多くの空調機を設置することになりました。今年の夏は快適に仕事が出来たと喜んでいただけました。
第1工場
第2工場
第3工場
施工するにあたり各工場に資材搬入をさせていただきました。
続いて室内機の支持材の取付に参りましょう。
トラックに乗っているのは1台分の室内機の取付架台です。鋼材から製作しました。現場ではなるべく高さを上げて吊りたくてこの形となりました。
右の写真のように狭い場所での作業と高所での作業ですので安全帯を使用して安全に作業しています。
エアコンの設置においては当然の事ですが、見た目も気にして施工しています。
下記の写真は非常にきれいに施工してあるのがわかります。
場所によってはこんなに多くの配管が集まる所もあります。
室内機を取り付けると下記のようになりここへ配管・配線を接続します。
室内機の施工前と施工後の写真比較です。壁面の工事も同時進行していたので違う工場のように見えますが同じ場所です。
架台の離れを前後確認し寸法違いまたは、斜めに施工していないかなど確認しています。
配管も経路も間違っていないか確認しながら施工しています。
各機械の表記もしっかり施工しています。
室内・外機の№管理および室外機での冷媒の種類・追加充填量の記載も行っています。
以後完了写真になります。
第1工場室内機(4+3+3台)
第2工場室内機(4+4台)
第3工場室内機(3+4+3台)
第1工場室外機(5+5台)
第2工場室外機(4+4台)
第3工場室外機(10台)
エアコンの増設は工場の場合、キュービクルの見直しや容量の確認が必要です。弊社は電気工事がメインですので見なおしもしながら空調機の相談も1本化で相談可能です。
本来であれば設備工事会社・電気工事会社と最低2社は計画について相談が必要ですが、弊社は電気工事ももちろん空調工事もメーカーとの協力体制も整っていますので何なりとお申し付けください。
株式会社サカタ製作所様の場合、キュービクル増設および改修が必要となりました。
電気室が3階と高所でしたので高所作業車とラフタークレーンが必要になりました。
設置後の仕上げもしっかり行います。
以上、株式会社サカタ製作所様の工場空調のご紹介でした。
工場空調導入及び見直しのご検討にぜひ、本間電機工業へ一声お願いいたします。
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